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in vitro-in vivo extrapolation

in vitro試験で計測したパラメータを,単位臓器重量あたりの細胞数や細胞あたりの酵素量など生理学的な情報にもとづく補正や臨床データを説明可能とする経験論的なスケーリングファクターの導入により,個体レベル(in vivo)でのパラメータへと変換する方法論の総称.一般的な外挿性を示すため,複数の薬物を用いて,in vitro, in vivoパラメータ間の相関関係を確認する必要性がある.この相関を特にin vitro-in vivo correlation(IVIVC)とよぶ場合もある.(実験医学増刊422より)

あなたのラボから薬を生み出す アカデミア創薬の実践

All JAPAN体制の先端技術支援を利用した創薬の最前線

善光龍哉,辻川和丈/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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